株式会社アイゼル経営研究所

ビジネス・ショート・ショート

ビジネス・ショート
  • 「継続は力、努力は裏切らない!!」
    2024.8.17
    変形性股関節症治療の為に人工股関節置換術を受けました。簡単に言うと写真の如く、軟膏が擦り減った股関節に骨を削って人工関節を埋め込む手術です。私は9年前に禁煙し、肥満防止の為に早朝ランニングを始めました。2年前から股関節に痛みを感じ、整形外科に行くと「左の股関節の軟骨が擦り減って無くなっています。骨と骨とが直接当たるので痛みを感じます。」と説明を受けました。私の想像では5年前位の早朝ランニング時に歩道の縁石に左足が躓き転倒した事が有ります。多分、それ以降左を庇った走りになり、左の股関節が早く擦り減ったのだと思っています。治療方法は「中殿筋(歩行、ランニング時の片足での体重負荷の際に、反対側の骨盤が下がるのを防ぐ重要な筋肉)を鍛えるか、それで痛みが取れなければ人工股関節置換術です。」と言われました。以降、2年半前から毎日、写真の様なゴムチューブを広げる運動を暇な時は実施したのですが、長時間歩くとやはり股関節が痛いので今回のお盆の長期休暇に手術を決断しました。術後直後は、鼻口、腰、性器にパイプを繋がれ全身に不快感を感じ、手術を後悔したのですが、翌日にはパイプが外れ、足も動き、二日後には歩行器で歩けるように成りました。当初の看護計画では術後最長17日目に退院予定だったのですが術後8日目で退院することが出来ました。毎日のゴムチューブによる中殿筋の鍛錬が功をそうしたようです。運動選手では無いですが「継続は力、努力は裏切らない!!」事を実感しました。
  • 「任せれば、人は楽しみ、動き出す!」
    2024.8.3
    夏休みで家族と星野リゾートが運営している星野リゾート・トマムに行ってきました。インバウンドにも大人気のリゾート施設です。冬はスキー場、夏は避暑地で、確率40%で夜明け前に出現する「雲海」を見るツアーが有名です。プール等のレジャー施設や多種の飲食施設がエリア内に点在し子供から大人まで楽しめる施設でした。滞在中私の目を引いたのは施設よりも生き生きと働く、20代と思われる男女のスタッフの多さです。日本人・中国人・東南アジアと多国籍で、フロント・レストランはもちろんの事、ガイド・ゴンドラ・掃除と全業務に携わっていました。今から20年近く前、NHKのテレビ番組「プロフェッショナル」で、リゾート再生請負人と呼ばれる星野リゾートの星野社長が語った言葉を思い出しました。「任せれば、人は楽しみ、動き出す」です。昔、星野社長が実家のホテルを継いだとき、米国MBA流のトップダウン型のマネジメントを行ったが、従業員が反発して3分の1ほども辞めていってしまったそうです。ホテルは人がいないと日々の運営から成り立たないので、社員に居てもらうためには「楽しませる」しか方法がなく、社員に責任のある仕事を任せたのがきっかけだったそうです。そこで彼は、任せれば、人は楽しみ、動き出すことに気づき、意思決定を従業員に委ねることにしたそうです。 もちろん、ただ委ねるのではなく、彼ら自身が考え、協議し、辿り着いた結論であれば許可すると言う条件です。どの施設でもリーダーと思しきスタッフがお客様の状況を観察し、インカムで頻繁にスタッフに指示を出したり、スタッフも自ら積極的に業務を実践しているように見えました。どの施設でも退出時には「ご満足頂けましたでしょうか。」と笑顔で声を掛けられました。「任せれば、人は楽しみ、動き出す。」まさにそれをを感じた旅でした。


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