ビジネス・ショート・ショート
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地獄の沙汰も金次第!!2025.7.26
私は仕事に行く日は毎朝、近所の神社4ヶ所の何れかにお詣りし、お賽銭を上げ、その日訪問するお客様のお役に立てるようお願いをしています。神様と言うより自分に言い聞かせています。私は無宗教です。亡くなった両親は仏教で弔いましたが兄が供養をしているので私は檀家では有りません。お寺とは無縁です。先日のWBSで、今、生き残りをかけて永代供養納骨堂を建立するお寺が増えていると言う特集を見ました。実際に近所のあるお寺のHPを見ると
この度、〇〇寺では昨今のお墓事情を鑑み、墓じまいを考えておられる方や、ご夫婦のみの世帯。また、お一人だけのお墓を探している方のご要望にもお応えするため、永代供養納骨堂を建立いたしました。
永代供養使用料:50万円(一霊) 70万円(先祖代々全てを合祀)
三十三回忌を過ぎている故人の合祀(一霊)30万円
プレート墓誌への戒名等刻字料:5万5千円/1枚
護持会費:年額6.000円(檀家以外の方が生前予約される場合)
特別祠堂金:希望者のみ
(1霊位につき1口=5万円にて2口以上→結局10万円?)
(祠堂金は諸堂等の修復・営繕に用いられます。祠堂金を御志納されます と、大施餓鬼会に塔婆を建て、戒名を読み上げて御回向申し上げます。)と
お墓の建立は高額ですが前記も決して安い金額では有りません。地獄の沙汰も金次第と言う事でしょうか。無宗教な私はお寺の永代供養納骨堂の話を聞くたびに宗教法人の非課税制度に改めて違和感を覚えます。納税者である民間の霊園の方が宗教感を前面に出さない分良心的だと思います。
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「有名蕎麦屋は諸先輩方で満席──現役世代がバカを見る国」2025.7.19
先日、平日の昼、お客様とTVに出た蕎麦屋に立ち寄ると、店内は70代以上の男女先輩方で満席でした。どうやら人気の有る鰻屋や天ぷら屋も同じ光景のようです。先輩方は年金を受け取り、医療費も多くの方は1割負担。公共交通や施設も割引が多く、経済的にゆとりある老後を満喫されている方が多いようです。一方、現役世代はどうか。昼はコンビニ弁当、夜は残業。税金と高い社会保険料を納め、子育てや住宅ローンに追われながら、将来の年金も医療も不安だらけ。なのに制度は「世代間扶養」。現役が高齢者を支える構造です。しかも先輩方は人口も多く、長寿のため、負担は増すばかりです。この偏った制度を支えているのが、政治家たちの「高齢者優遇政策」です。理由は簡単。高齢者は投票率が高く、票になる。彼らは弱者では有りません。勝者です。一方、忙しい現役世代は政治に無関心な人も多く、結果として「声なき世代」になっているのです。でも、黙っていては何も変わりません。社会保障も、税制も、未来のかたちも、すべては「投票する人」のために作られます。自分たちや次の世代のために、現役世代が動かなければ、ツケを払い続けるのは私たちです。将来、自分たちも安心して蕎麦をすすれる老後を迎えるために。バカを見るのはもう終わりにしましょう。この現実を変える第一歩は、投票です。投票に行きましょう。


