ビジネス・ショート・ショート
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「叱るより褒める!!」2021.7.25
1925年にアメリカの心理学者エリザベス・ハーロック博士が行なった、有名な実験が有ります。
1.子どもたちを3つのグループに分け、計算テストをさせる
2.テストの結果について、グループごとに対応を変える
A「できていた部分を褒める」
B「できていない部分を叱る」
C「褒めない、叱らない、放任」
3.テストを1日1回、5日間くり返した後の結果を比較する
A「できていた部分を褒める」⇒5日間連続成績アップ
B「できていない部分を叱る」⇒最初の2日目は成績アップ。以降低下し、最終日に少し上昇
C「褒めない、叱らない、放任」⇒2日目に少し上昇、以下大きな変化は見られず。
「褒める」が他の2群を大きく上回り、成績が向上するという結果になりました。
これは100年前の子供の世界だけでは有りません。企業でも同じなのです。現代の多くの若者は打たれ弱く、
社内での「叱る。」「注意する。」と言う行為は、時として先週書いた「ハラスメント」に成り、退職にさえ繋がるケースも少なくありません。叱るより褒める。100年経っても効率アップの基本のようですね。
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「ハラスメントしてませんか?」2021.7.18
ハラスメント、最近よく耳にする単語です。ハラスメントとはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。 その種類は様々ですが、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します。特に、モラハラ、パワハラ、セクハラは誰でもが加害者・被害者になる可能性があります。
モラハラ (モラルハラスメント)とは、人として守るべきモラルに反した暴言、罵倒、するなどの態度や言葉。相手を無視する等の精神的暴力で友人間、家族、会社の同僚等公私を問いません。
パワハラ (パワーハラスメント)とは権力を悪用した嫌がらせのことで職場の権力や人間関係などを使い、業務の適正範囲を超えてモラハラ行為を行い、精神的・肉体的ダメージを与える、職場環境を悪化させるなどの行為を指します。
セクハラ (セクシャルハラスメント)とは性的嫌がらせのことで、加害者の性的な言動やボディタッチ等の行為が被害者に精神的・肉体的ダメージを与えることです。
ハラスメントの厄介なところは、同じ態度や言葉を使っても、使う人、使われる人によってハラスメントに成る場合と成らない場合が有ると言う事です。特にセクハラは顕著かもしれません。現代で極度のハラスメントは犯罪行為に成りかねません。モラハラ、パワハラ、セクハラ自分はどうか?振り返ってみませんか?


