ビジネス・ショート・ショート
-
65歳以上で働く!!2023.12.3
現在80%の企業の定年が60歳で再雇用が65歳迄です。そして60歳定年後9割弱の方が同じ会社で65歳まで継続して働かれているようです。では、65歳以降どうするか?私の周囲の男性で65歳で完全にリタイアされた方は2人。一人は外資系企業の元社長、もう一人は数十人規模の事務所の創業者と成功者で、退職後はそれぞれボランティアや趣味にと優雅にすごされていますが、2人はレアケースで、それ以外の方は現役で働かれています。厚生労働省の調査によると2022年度の65歳以上の就業者数は912万人と前年より3万人の増加したようです。人生100年と言われる現代では元気な間は働きたい方が増えているようです。65歳以上の働くポイントは、「やりたいことをする」ことだと思います。いままでやってきた好きな仕事を続けても良いですし、新たにやりたい仕事に挑戦するのも良いかもしれません。私は事業主で定年は有りませんが、ある程度の年齢を迎えてからは意識的に仕事を選択するように成りました。綺麗ごとでは無く、お客様のお役に立つ自分にとって納得のいく仕事をしたいと、より強く願うように成りました。65歳以上で現在働いている方の中で、収入は低めでも新しい環境や仕事に、刺激とやりがいを感じているという声を聞きました。「培った能力や経験を活かせる」「社会に貢献している」と実感できる仕事が、働きがいにつながっているのでしょう。働きがい、大事だと思います。
-
ミスマッチは双方の機会損失!!2023.11.26
先月、苦労して採用した大卒新入社員の3割が3年以内に転職する傾向があるということをこのブログで書きましたが、高校を出て就職する「高卒人材」の4割は3年以内に離職し、4人に1人は就職先を「0点」と評価しているという、ネットの記事を見ました。大卒以上に就職先と学生のミスマッチが生じているようです。大半は学校に集まった求人票に応募するなどして就職活動を進めるのですが、大卒と違って、同時に応募できる企業を制限する「1人1社制」や「内定辞退の原則禁止」といった慣行が有り、どの会社を受けられるかは学校の選考会議で決まるという高校が多いようです。「もし慣行がなかったら、優秀な生徒が内定を独占して多くの生徒があぶれ、地元企業も人材を確保できなくなる」と言う意見も有ります。只、就職希望者のほとんどが正社員で採用されても全体の40%が3年以内に最初の企業を退職し、この4分の1が半年以内の「超早期退職」されては学生も企業も双方にデメリットが多いリクルート活動だと言えます。高卒就職者の半分以上が『1社だけを調べ、見て、1社だけを受けて、1社に内定』しているケースが多いと聞きます。結果的に「企業を見比べて決める経験をしないまま社会に出て、転職活動のやり方も分からない。正社員として就職した会社を退職し、非正規になった人も少なくないそうです。 ミスマッチによる超早期離職は、企業側にとっても大きな損失です。時間をかけた職場見学、先に入社した学校のOBやOGとの面談を密に行う等のコミュニケーション活動を密に行い、望まない非正規雇用者増加を防いで欲しいと思います。


