ビジネス・ショート・ショート
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石の上にも5年。2025.3.2
新入社員として企業で増えているのはZ世代(概ね1997~2012年度に生まれた世代)です。先日インターネットで新卒3年以内に退職したZ世代の元社員の2万4984件の集計結果を見ました。彼らの入社理由で最も多かったのは「会社のブランド・成長性」(24.2%)。2位は「キャリア・個人成長」(23.1%)、3位は「安定性」(16.3%)、4位は「人間関係・社風」(12.9%)だそうです。そして彼らの退職理由で最も多かったのは「キャリア・個人成長」(31.7%)。以下、「仕事へのやりがい」(20.2%)、「人間関係・社風」(20.0%)、「ワーク・ライフ・バランス」(18.5%)が続いています。具体的には「ここでは成長できないと思った。少なくとも最初の3年から5年は耐える必要があり、それが無理だった。先輩方は優しかったが、会社全体の『我慢するべき』という風潮にはどうしても我慢ならなかった」(総合電機、家電、AV機器)といった声があったようです。私は企業に11年間勤め、自分の将来に夢が持てなくなり転職しました。自分が成長できるかどうかは、どの企業に入ろうが各自の努力次第だと思います。仕事のやりがいはある程度経験と実績をつまないと感じる事は難しいと思います。石の上にも3年と言うことわざが有ります。会社の成長性に期待して入社したのであれば、3年とは言わずせめて5年は一生懸命働いて欲しいと思います。そうすれば、自分の成長もやりがいも見えてくるかもしれませんね。
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戒名は霊感商法!?2025.2.22
先日、知り合いから聞いた話ですが、その人の知人が、ある葬儀ホールで家族葬を執り行う際に「戒名は不要なのでお坊さんは呼ばなくて良い。」と言うと葬儀ホールスタッフに「お坊さんに読経をしてもらい、戒名を頂き、位牌を作らないと残った遺族に良くないことが起きる。」と言われたそうです。その方は読経も戒名も位牌も断ったそうですが、後日気になって私の知人に戒名と位牌が必要なのか相談に来たそうです。まるで〇〇教会の霊感商法の様な話だと思いました。私は父母の葬儀の際、真言宗の僧侶に読経をお願いし、数十万円の費用を払って戒名を頂き、その戒名を両親のお墓に彫入して頂きました。それが両親が望んだ弔い方だと思ったからです。私は信じる宗教も無く、尊敬する僧侶も居ません。戒名が欲しいと思った事は有りません。20年ほど前に、先祖の墓地とは別に市民霊園に墓地を用意しました。子供には私が亡くなったら「葬儀は家族葬で執り行い、僧侶は呼ばず、戒名も無く、墓石には普通に名前を彫って、墓地にお骨を埋葬して欲しい。」と伝えています。私は宗教を否定するつもりは有りません。海外では宗教が原因で戦争が行われています。先日、宗教行事で聖地に向かう列車が満員で数十人が圧死されたと言うニュースをTVで見ました。人それぞれです。本人が望む道を歩む事が大事だと思います。


