ビジネス・ショート・ショート
-
コロナ禍の後、元に戻るもの、戻らないもの!2021.3.7
予想以上に効果の有るワクチンの接種が、国内でも医療従事者向けに始まりました。ようやく年内にはコロナ禍が終息するのではと言う期待感が出ています。只、コロナ禍後、以前のように売上が戻る業種や店舗と戻らない業種や店舗が有るのではないでしょうか。例えば葬儀ですが、近年小規模の家族葬が注目されてきましたが、このコロナで益々小規模化が加速し、マイクを使う司会者が居るような葬儀や、葬儀後初七日を行い会食する慣習は激減しました。多分、コロナ禍後もこの傾向が続くでしょう。又、キャンセル・延期が相次いだ婚礼の披露宴も以前の様に多くのお客様を招く事は減ると思います。新婚旅行も一般の旅行も、今後数年は国内が主流でしょう。過去の慣例で行って来た事は大きく見直され、本当に必要と思われるサービスだけが生き残ると思います。ここ一年、40代以上の男性や企業接待で、夜の接待を伴う飲食店に出かける人は激減しました。コロナ禍が終わっても、出かける頻度はそう簡単には戻らないと思います。私はコロナ禍前、毎週土曜日は飲みに出かけていました。仮に夏ごろコロナが終息しても、多分飲みに出る頻度は週1回から月1回に減るでしょう。飲みに出ないことに慣れて、飲みに出たいとあまり思わなくなりました。先日のTVで、外食業専門のコンサルタントの方が「コロナが良い店と悪い店を分類している。価値の有る店と、あまり努力をしなかった店が、コロナが来ることで、はっきりした。」と言われていました。先々週書いたミシュランの星を取った店が必ずしも努力をした良い店とは思いませんが、お客様には何かが良い店と思われるでしょう。その他、安全・安心も大きなキーワードでしょう。何が必要か、何が価値が有るか?基本ですね。
-
幸せな人生とは!?2021.2.28
自動車メーカースズキの鈴木修会長(91歳)が2021年6月の株主総会で退任されるそうです。鈴木氏は40年以上社長としてスズキを率いて、スズキが軽を年間300万台以上生産する世界有数のメーカーに育て上げました。1983年には日本メーカーとして初めてインドで自動車生産を開始しました。今やインド市場では約5割のシェアを持つトップメーカーです。以前鈴木氏は、インド進出の成功を聞かれると「先見の明などありません。行動していたらインドが見えた。歩いて歩いて行動すれば地球上に市場は無限にあります。」と答えられました。頭で考えるより先ず行動しろと言う事だと思います。同感です。以前このブログで書きましたが、先ず、動くこと。動くと空気が動き、吹いていない風を体が感じ、新しい考えや結果が生まれると思います。私は中小企業様が求めている物事の延長線上で、パソコン販売、求人、教育、OAシステム販売、ISOコンサル・審査と業務をチャレンジしたことで、失敗もありましたが、何とか創業30年生き残る事が出来ました。鈴木氏は先日のTV放映された退任発表の挨拶で「仕事が生きがい。人間は仕事を放棄したら死んでしまいます。挑戦こそ人生。皆さんも仕事をし続けてください。」と生涯現役の想いを語られました。仕事をすると言う事は、誰かの、何かのお役に立つと言う事です。内容、頻度、報酬額は別として、死ぬ直前まで仕事をして、何かのお役に立てることが出来たならば最高に幸せな人生だと思います。


