ビジネス・ショート・ショート
-
「怒った事は忘れても、怒られたことは忘れない。」2023.1.15
旧日本軍の従軍慰安婦問題、元徴用工問題等「戦後最悪」と言われる日韓関係が続いています。日本は1965年に締結された「日韓請求権協定」で、日本が韓国に対し、3億ドルに等しい円の価値をもつ日本の生産物および日本人の役務の無償供与、ならびに2億ドルに等しい円の額の長期低利借款を行うと定められていて、既に日本は履行しているので賠償義務は無いと主張し、メディアで登場する韓国の多くの人は「日韓請求権協定」は無効で、『痛切なおわびと反省と賠償』が足りないと叫びます。多分この問題は永久に終わらないのだと思います。彼らの恨み、心の痛みは消えないのです。それは我々の普段の生活や仕事でも同じことが言えるのだと思います。人は「怒った事は忘れても、怒られたことは忘れない。」のです。私の欠点は短気で感情的になる事があります。仕事で時として「先生」と呼ばれることが有り、自分が偉くなったと勘違いをして、お金を頂いている企業のスタッフの方々の感情を害するような叱責をする事が過去有りました。家族で有れば、扶養している間は少々の事は許してくれることも有りますが、他人はそうはいきません。しかもお客様です。相手のお役に立てていたにしても、結果的にその仕事は何かの切っ掛けで無くなりました。当然でしょう。只、前述の過ちや失敗は反省材料・経験として取り入れることにより、新しい仕事に、新しいお客様に大変役にたっています。日韓問題を目にする度、「執念深い」と驚き、やはり「怒った事は忘れても、怒られたことは忘れない。」と心に言い聞かせています。
-
高くとも良いものが好き!2023.1.8
付加価値とは、財務の数値的な事だけでは無く、商品やサービスに特別な価値を付与することを指します。「なぜこれを購入したか」という決め手が付加価値ともいえるでしょう。ほかよりもコスパがよい、デザインが格好いい、使いやすいなどの付加価値を吟味して、消費者は商品やサービスを選びます。製造業の重要3要素(価値or付加価値)としてQuality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)が有ります。Delivery(納期)は一般で言い換えると、頼めばすぐ出来る駅の立ち食いソバの速さの価値と同じです。そして、A店の立ち食いソバは早くて美味しいとか、価格がリーズナブルとかQ(味)+D(速さ)、D(速さ)+Cost(価格)とか、蕎麦と言う本来の価値に、複合した価値が付加価値になり他店との差別化を生みだします。最近、新聞やTV番組で日本は他の先進国から比べて給与が低いと報道されます。多くの日本人は「安いがご馳走」が大好きで、安売り店や量の多い店が高級店よりもマスコミに多く取り上げられ、企業や店舗のCost(コスト)ダウン努力により、他国に比べて日本の物価が上がりませんでした。給与が上がらずとも大きい課題にならなかったのですが、ウクライナの戦争が切っ掛けで原材料が上がり、商品価格が上がりだしたので急にマスコミや政治家が騒ぎ出したのです。「良いものを安く」は限界が有ります。それでは給与は上がりません。他国に任せましょう。企業はCost(コスト)は高くても、Quality(品質)、Delivery(納期)の付加価値が高いサービスや製品を作り、我々はCost(値段)は高くても、Quality(機能・デザイン)、Delivery(自動化・即納・即配)の付加価値が高いmede in Japanのサービスや製品を購入しましょう。日本復活の第一歩です。


